膠原病

60代 男性 膠原病

更新日:2024年02月01日 公開日:2024年02月01日

60代男性。若いころに膠原病に悩まされ、リウマチの症状が酷く出て免疫抑制剤を使われていた方です。

当院にいらした主訴は腰痛です。たくさんの病院や大学病院にも通われましたが改善せず知り合いの紹介で来られました。

正直なところ何が原因かはわからないです。リウマチの症状が酷く出ると手や足の関節がうまく使えなくなり歩行が崩れます。それによりバイオメカニクスといいますか運動力学が崩れて身体の使い方が崩れてしまい腰に負担がかかり腰痛を発症するケースや、膠原病の方は腸の動きや働きが低下する傾向にあるように思われ、それにより関連神経の興奮が起こり腰に痛みが出る可能性もありますし、自律神経にトラブルが出て腰痛が出るなどのケースも考えられます。

こういったケースは痛みの原因と考えられる場所に一つずつアプローチをしていき改善度合いを患者さんと共有しながら施術を進めていきます。

最初は腕に鍼をうってお腹を緩めながらバイタルリアクトセラピーで自律神経を整えるという治療戦略で週一の頻度で施術をしていきました。

6回を終えたあたりで腰痛が気にならなくなったとおっしゃっていました。

その後は2週に一回のメンテナンスでたまに症状が出る場合もありますがその場合は週1の施術で症状の改善を図るという治療戦略をとっています。

このようなケースだと何が功を奏したのか。どこが悪くてどこにアプローチをしたのが症状の改善に役に立ったのかは正直なところわかりません。ただバイタルリアクトセラピーをおこない自律神経のへのアプローチがよかったのかなと感じています。

原因不明の症状のある方はぜひご相談ください。

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